長野県警察本部地域課鉄道警察隊と上田警察署が上田市の上田西高校で「高校生による痴漢・盗撮被害撲滅のためのファシリテーション」の講座を開く!
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長野県警察本部地域課鉄道警察隊と上田警察署は、上田市下塩尻の上田西高校で「高校生による痴漢・盗撮被害撲滅のためのファシリテーション」の講座を開いた。
同校の校風委員会や生徒会役員の生徒19人が参加。
電車内で痴漢や盗撮を目撃したり、被害者となってしまった時の対応の仕方を考えた。
生徒は駅構内や列車内での痴漢や盗撮被害を防止するための講話を聞いた後、被害者と目撃者の立場で、自分には何ができるのかを付箋に記入。
それぞれの意見を全員で共有しながら立場別に模造紙に貼った。
その後は3つのグループに分かれて対処方法を検討し、意見を集約して「打倒痴漢~自分の身を守る対策をしよう~」という標語を作った。
標語は書道班の生徒が付箋を貼った模造紙に墨書。
後日、JR上田駅に掲示するという。
ファシリテーターを務めた校風委員長で3年生の杉浦夏音さんは「しなの鉄道で通学しているが痴漢や盗撮についてあまり聞いたことがなかった。でも進学して都会に出た時にはきっと役立つと思う」。
同じく3年生の飛知和実言さんは「痴漢や盗撮にあった時にどうすればいいのかを事前に知ることができてよかった。これからは警察に通報するなど加害者を逃がさないよう協力したい」と話した。
鉄道警察隊の宮本忠義隊長は「若い世代の意識をより高めてもらおうと実施し、高校生は活発に意見を交換して真剣に取り組んでくれた。痴漢や盗撮の被害撲滅に関する意識の輪が広がってほしい」と期待する。



