新春恒例の「上田七草の会」2023が開かれる!上田市の呉服店、ゆたかやで。
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上田市中央2の呉服店、ゆたかや(田中浩二社長)で7日、新春恒例の第37回「上田七草の会」が開かれた。
「七草はやし」や寿獅子、正月らしい祝い膳や七草粥などを楽しんだ。
「新型コロナウイルス感染症対策」で、一昨年はリモートで行うなど工夫しながら続く恒例新春行事。
会場には新春の華やかな飾りが施され、午前と午後の2部に分けて、感染症対策で普段よりは席の間隔を空けるなど工夫して行った。
今年、癸卯(みずのとう)についての解説によるあいさつから始まった。
今年の厄払いで、七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を刻む七草の儀を小宮山宗輝さんが行った。
七草と刻む台所道具を清めてから「七草はやし」で小宮山さんが「こちらで何をたたく、と申し上げるので、七草たたくと唱和をお願いします」とした。
会場が「七草たたく」と唱和すると「七草なずな唐土の鳥が日本の国へ渡らぬ先に」と唱えながら、一定のリズムで七草を刻むことを繰り返した。
続いて金色の獅子頭で寿獅子を行った。
舞は上田睦組頭、伊の岩さん、囃子は桜会八世家元、伊の丸さん。
獅子のユーモアある仕草や会場を巡るなどして盛り上げた。
田中社長は「新型コロナでも途切れることなく開催している。昨年は通常60人入る会場を半分にして3部制、今年も少し制限して開催した。3年間で少しずつ日常の生活が戻って来ていると思います。皆さまにとって今年1年がさらに穏やかで、幸せな1年になることを願っています」とあいさつし、乾杯を行った。
参加者は香青軒の祝い膳「七草がゆ」を楽しんだ。
初春の調べでは、琉球八重山民謡「ちゅらぱに」の3人が華やかな沖縄の伝統的な衣装で演奏した。
今回、初めて県外から参加者した女性は「七草粥、祝い膳もおいしくいただくことができた。また参加したい」と話していた。



