上田市東内の丸山康雄さん(82)は銅板打ち出しによるカッパープレートの「レリーフ展」(30日まで・上田市長瀬、社会福祉法人まるこ福祉会のきらり市民ギャラリー) ☆25日「銅板コースター作りの体験会」を開く
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上田市東内の丸山康雄さん(82)は銅板打ち出しによるカッパープレートの「レリーフ展」を同市長瀬、社会福祉法人まるこ福祉会のきらり市民ギャラリーで開いている。
作品は薄手の銅板の裏から木べらや鉄筆で押し出して絵を浮き上がらせ、硫化カリウムの水溶液に浸して酸化させることで色の変化をつけて陰影や遠近感を表現する。
茅葺き屋根の古民家がある山村風景や、仁王像などのレリーフ18点を展示。
講師を務める生涯楽習上田自由塾や、三反田銅友会の受講生の作品も並べた。
丸山さんは建築板金の「(株)マルバン」を経営していた40歳の時にカッパープレートに出合い、業界の組合仲間とともに制作方法を学んだ。
硫化カリウム水溶液に2回、3回と浸すなどして微妙な色合いを作り出しており「工夫することで、いろいろな表現ができるのが面白いところ」という。
「AIで何でもできる時代だが、子どもたちの感性を磨くことが大事。
次世代の役に立ちたい」との思いで、丸子北中学のコスモス大学の講師を務めたり「ものづくりマイスター認定士」として県内の中学や高校に出向いて授業を行う。
入場無料。
30日までの午前10時から午後4時。
土、日、祝日は休み。
25日、午前10時から同会場で「銅板コースター作りの体験会」を開く。
定員20人。
材料費と昼食代込みで1200円。
制作には3時間ほどかかる。
申し込みは(電話)090・3343・1336(丸山さん)



