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8日間928.5㎞の自転車旅! ☆上田市に大阪の多田羅さんと小学生5人が立ち寄る

テーマ:上田市ニュース

【自転車で旅をする多田羅さん(左端)と小学生ら】

 大阪府東大阪市の元小学校教諭、多田羅等さん(80)と小学生5人が、中部・関東地方を巡る18日間、928・5kmの自転車旅の途上、上田市に立ち寄った。

 多田羅さんは1975年に教え子3人を連れて沖縄を自転車で回ったのを皮切りにほぼ毎年、夏休み中に小学生と自転車旅に出かけている。
 今年は48回目で大阪府や東京都、埼玉県の小学3年から5年までの5人が初めて参加した。
 上田の後は安曇野、松本、諏訪などを回り、山梨県、静岡県、神奈川県を経由して大阪着は20日の予定だ。

 標高956mの碓氷峠を6時間をかけて越えた。
 中島大地さん(小3)は「立ちこぎで登って足がだめになりそうだった。でも坂を下る時は気持ちよかった」。

 リーダーの浦川康太さん(小5)は「めっちゃ疲れて、もう家に帰りたい。でも最後まで行けるか挑戦してみるつもり。みんなと一緒に過ごして仲良くなれた」と話した。

 高橋知晴さん(小5)の父、邦夫さん(43)は、大阪府から自家用車で上田に駆けつけた。
 「一生の思い出として残る経験。つらさを乗り越えて、一回り大きくなって帰ってきてほしい」と期待する。

 多田羅さんは「子どもたちと一緒だとわたしも元気が出る。地域の人に親切にしてもらった経験は子どもが変わる貴重なきっかけになる」と力を込める。