「旧丸子中央総合病院の跡地」と上田市が所有する中丸子の「旧カネボウ跡地」の土地を等価交換! <上田市議会9月定例会・補正予算案>2025
テーマ:上田市ニュース

上田市は25日、9月1日開会予定の「市議会定例会」に提案する「今年度補正予算案」や「令和6年度決算認定」など26議案を発表した。
財産交換の議案では、医療法人丸山会が所有する上丸子の旧丸子中央総合病院の跡地6223㎡余と、市が所有する中丸子の旧カネボウ跡地4250㎡余の土地を、等価交換するもの。
旧病院は、増築を繰り返して昭和60年に330床の「丸子中央総合病院」に名称を変更、社会の変化に対応するため平成25年に現在地へ「丸子中央病院」として移転。
建物の解体では消防訓練などに利用された。
丸子地域の中心地にあたる市街地のため、今後の利用について注目されるが、市では利活用については今後検討するとしている。
今年度一般会計補正予算案は、7億645万円を追加。
新規事業では、児童館・児童センター8施設と、放課後児童クラブ21施設で「不審者の侵入防止対策の強化」。防犯カメラを設置する事業に440万円。
電気バス導入支援事業補助金は、千曲バスが導入する1台導入への補助で2250万円。上田市内で電気バスの運行は初になる見込み。

既存事業の充実では、令和6年度から社会実験から社会実装になっている「シェアサイクル事業(上田市・千曲市広域シェアサイクル、運営主体=上田電鉄㈱・㈱ハビタット・㈱日本海コンサルタントの共同運営体)」の利用が増加している。
このような状況から、上田市内に現状で19のサイクルポート、シェアサイクル55台配置している状態に、サイクルポートを10カ所、シェアサイクルを45台増加する。このため「上田地域シェアサイクル活用推進協議会」への運営負担金に2800万円を追加する。
シェアサイクルの利用は、1台あたりの1日の利用回転率で、令和4年度が0・62だったが今年度は6月末時点で0・98、大幅に利用が伸びている。
利用の増加は、観光客に加えて地域住民が普段の生活の足として利用するケースが増えているという。
ほか一般会計補正予算案、決算認定などは後日掲載する。



