上田市と坂城町の㈱竹内製作所が「災害時における建設機械の提供に関する協定」を締結!
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上田市と坂城町上平の㈱竹内製作所(竹内敏也社長)は「災害時における建設機械の提供に関する協定」を締結した。
市内での地震や風水害など災害時に同社がミニショベルやクローラーローダーなどを提供し「迅速な応急対策」を可能にするもの。
上田市役所で行った締結式に竹内社長らが訪れ、協定の調印や懇談を行った。
今年2月、上田市上田原に竹内製作所の社員寮「上田ドミトリー」が完成したのをきっかけに、市が同協定の相談を行い締結に至った。また、同社によると上田市から通勤する従業員は400人ほどで、家族を含めて1300人ほどが暮らすという。
土屋陽一市長は「今回の協定締結によって災害時に多様な建設機械を確保することが可能となり、災害復旧に向けた初動がいち早く行える体制が確保された。さらに協定では平時から市が推進する防災対策への連携が盛り込まれており、防災訓練の参加など地域防災の担い手としての取り組みにも期待。また、私自らミニショベルの運転資格取得に向けた挑戦もしていきたい」。
竹内社長は「災害時に上田市が実施する応急対策が迅速かつ円滑に行えるよう連携を強化していきたい。備えあれば憂いなし、自然災害はいつやってくるかわからない。対応できるよう事前に準備しておくことが重要。市民の皆さまが少しでも安心して生活ができるよう上田市と災害時の連携を図る取り組みを進めていきたい」と話した。
懇談では「能登半島地震」で同社が建機とオペレーターを派遣し「ボランティア」で出動していたのを知った金沢や富山の大学の学生が応募してくるなど、災害に対する企業の取り組みや行政との連携に学生が注目していること。
「カルフォニアの山火事」で、火が広がらないよう同社の建機が活躍したこと
-などを報告。
災害時には土を掘るショベルと片付けるローラーなど用途に応じて提供、ショベルは掴むこともでき、木材をどけたり家屋の倒壊などの復旧工事に役立つなどと話していた。



