「第1回こども未来音楽祭」が上田市の信州音楽村ホールこだまで開かれた! ☆丸子地域の小学生と世界で活躍するピアニスト金子三勇士(みゆじ)さんの「トークコンサート」など盛り上がる
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「第1回こども未来音楽祭」が30日までの3日間、上田市生田の信州音楽村ホールこだまで開かれた。
地域の子どもたちに本物の音楽を届けようと、実行委員会(小宮山陽一委員長)が主催した。
28日は丸子地域の丸子中央、丸子北、塩川の3小学校の6年生を招待し、世界で活躍するピアニスト金子三勇士(みゆじ)さん(36)=東京都=の「トークコンサート」を開催。
29日は金子さんのリサイタルのほか丸子中央小学校合唱部や信州国際音楽村少年少女合唱団との共演。
30日は「ピアノ愛好家のリレーコンサート」といった多彩なメニューで地域住民らが音楽の楽しさを分かち合った。
28日にステージに立った金子さんはショパンの「夜想曲(遺作)」やリストの「ハンガリー狂詩曲」などを演奏。「作曲家は何を伝えたいのか、ピアニストはどんな思いで弾いているのかを考えながら聴いてほしい。それぞれどう感じるかは自由で、それが音楽の楽しみでもあります」などと語りかけた。
また、2歳でピアニストになりたいと考え、6歳の時に1人で母方の祖父母が住むハンガリーに渡り、みんなと同じ小6でピアニストになるための特別な音楽の学校(ハンガリー国立リスト音楽院大学)に入学したと説明。
「どんなに大変なことがあってもあきらめずに一歩一歩進んだ結果、いまがある。夢や目標に向かって挑戦と努力を続ければ必ずかなう」とエールを送った。
終演後は金子さんを囲んで記念撮影などをして交流。
児童は「1曲覚えるのにどのくらい時間がかかりますか」「ピアノ以外に弾ける楽器は」「好きな色は」など思い思いの質問をしていた。
丸子中央小学校の山本琥太朗さんは「演奏は迫力があってすごかった。ぼくは弓道をやっているので、もっと上手になれるよう頑張りたい」。
行田唯人さんは「指の動きがめっちゃ速かった。自分と同じ年齢で、親に反対されても外国に行って苦労もあったのにメンタルが強い。夢をあきらめない気持ちを見習おうと思った」と話した。



