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講演会「学校にプレイパークをつくってみた!遊びのチカラ」を開く! ☆東御市の地域団体「楽育ひろばtomi」

テーマ:とうみニュース

 東御市の地域団体「楽育ひろばtomi」はこのほど、市民向け講演会「学校にプレイパークをつくってみた!遊びのチカラ」を同市大日向の北御牧公民館で開いた【写真】。

 同団体が「長野県の地域発元気づくり支援金」を活用して進めている「子どものサンマを取り戻せ!とうみプレーパークプロジェクト」の一環として実施。
 プロジェクトでは、芸術むら公園にある活動拠点の「プレーパーク(冒険遊び場)化」、関連のワークショップ、講演会などを実施している。

 プレーパークは、子どもたちが想像力で工夫して「遊び」を作り出すことができる遊び場。
 「自分の責任で自由に遊ぶ」というモットーで、全国で展開されている。
 ブランコやシーソーが設置された従来の公園とは異なった遊びや活動、考え方が想定されている。

 この講演会の講師は東京都昭島市立光華小学校の眞砂野裕校長。
 真砂野校長は2023年度から、校庭を活用した「学校プレイパーク」の取り組みを、児童や教職員、地域と共に進めている。

 講演の中で、土山やモンキーブリッジなどがある同校の学校プレイパークと、そこでの子どもたちの遊び方、教員の関り方などを紹介。
 子どもたちは主体的に行動していて、担任は口を出すことを控えまずは見守るようにしたという。

 眞砂野校長は、学校プレイパークに取り組む理由となった学校方針について「私たちの6年間の最上級の目標は、子どもたちが学校を出た後、自分の生活や、できれば地域、できれば社会、できればこの国を少し変えていく力、変革する力の獲得すること。そのため、学校のテーマを『まずやってみよう、私の学校は私が作る』とした」と説明。
 そして「初めからプレイパークを作ろうと考えたわけでは無いが、プレイパークは、こどものやってみたいを、最大限認める趣旨だった」などと話した。

◇ ◇

 楽育ひろばtomi(飯島貞夫代表)は、14年前から里山探検などに取り組んでいる団体。
関係機関や地域住民が参加している。
 事務局は公益財団法人「身体教育医学研究所」。

 里山探検は、子どもや保護者らが自然の中で遊び、それを通じたて子どもの育ちを応援する事業。

 プレーパークプロジェクトは昨年度から始まり2年目。

 今年度の講演会は3回実施しており、それぞれ別の講師を招いている。

 同団体担当者の谷貴人さんは「プレーパークもいろんな形がある。講演会でも、皆さんと学びながら、今後の活動に役立てていければ」などと話していた。