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上田市塩川に「なかよしヤギ牧場ふれあい広場」が、あす25日オープン! ☆「地域の魅力発信の場に」 ☆運営は㈱パトリオットエンタープライズ

テーマ:上田市ニュース

【牧場で草を食むヤギ】
【哺乳体験をする参加者】
【お散歩体験】
【中村社長夫妻】



 約2ヘクタールの広い牧場で、ヤギたちが気持ちよく草を食む。
 ここは、あす25日オープンする上田市塩川の「なかよしヤギ牧場ふれあい広場」。

 運営は㈱パトリオットエンタープライズ(中村悠基社長)。
 牧場設立のために「クラウドファンディング」で呼びかけ、多くの支援者により、構想が実現した。
 中村社長と従業員らが木を伐採し、道を開け、荒れ地となっていた山林を整備した。

 19日、オープンに向けて地権者ら関係者が参加して「完成お披露目会」が開かれ、ヤギのふれあい体験や哺乳体験、お散歩体験などがあった。

 子ヤギの哺乳体験をした立科町から参加した角田茉央ちゃん(5)と寛治ちゃん(4)姉弟は「ヤギが可愛かった。上手にミルクを飲んだよ」と喜んでいた。

 中村社長は「一年前は木が生い茂る荒れた場所だった。地権者や地元の人たちにご協力いただき、ここまで辿り着けた」と関係者に感謝の言葉を述べ「皆さんのご意見を取り入れながら人々がふれ合う広場としてさらに充実させたい」と抱負を話した。

 同牧場は遠くに山並みを臨む風光明媚な場所。子どもたちがヤギとふれあい、心を癒やす所として最適であり、近くには「シャトー・メルシャン椀子ワイナリー」、「天下山マレットゴルフ場」があり、観光拠点としての期待もかかる。
中村社長は、就農して12年。昨年、県主催の「うまいくだものコンクール」で農林大臣賞を受賞。品質にこだわる果物づくりを続けるなか規格外の果物を捨てるのはもったいないと、2019年からヤギの飼育を始め、飼料として活用したのが牧場を作るきっかけとなった。ヤギは、近くのヤギ舎で70頭を飼育している。
 さらにヤギのチーズ製造にも着手。チーズは国内チーズコンテストヤギチーズの部で金賞を受賞するほかポルトガルで開催した「World Cheese Awards」では銀賞を受賞した。  

◇ ◇
 
 牧場は、無料エリアと有料エリアがある。
 有料エリアでは哺乳体験(ヤギがいる期間)、授乳体験(4月~10月)、えさやり体験(同)、ヤギのお散歩体験(同)ができる。
 詳しくはQRコードで。