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JA信州うえだが「通常総代会」2026を開く! ☆優秀農家表彰に8組

テーマ:上田市ニュース

【通常総代会】
【表彰を受ける受賞者】


 JA信州うえだは「第32回 通常総代会」を、丸子文化会館で開いた。
 8組の優秀農家表彰や第32事業年度事業報告など議事を行った。

 開会のあいさつで眞島実組合長は、令和7年度は7月に一部で降雹被害が発生、高温・猛暑で栽培管理が難しい状況だったが、農家の努力で安全・安心な農畜産物を消費者に届けることができ、取扱高実績は86億円余と前年実績・計画を上回り、令和7年度の経営収支では事業計画を上回る8億円余の当期剰余金か計上できたと報告。

 イラン情勢などからの生産資材などのさらなる価格高騰が懸念され、国、県、各市町村への支援要請に引き続き取り組み、JAグループとしての支援も検討、第11次中期3カ年計画の長期ビジョン「食と農で地域に笑顔を作ります」の実現に向け、3つの戦略の着実な実践と農政活動に役職員一丸となって邁進するとした。 

☆優秀農家表彰8組は次の通り(敬称略)。
 ▽東御市祢津 野中剛、野中みゆき(東御市の認定農業者で果樹の専業農家。無加温ハウス栽培、簡易雨よけ栽培、露地栽培を組み合わせ、安定した生産体制を確立。東部ぶどう部会「とうみ未来ブドウプロジェクト」を設立、地域の農業振興に貢献)

 ▽上田市殿城 椎塚清、椎塚晴子(キュウリ栽培を主体とした専業農家。上田に移住し、里親制度で研修、独立した。ラノーテープの活用など適切な防除対策を講じ、安定生産に取り組む。新規栽培者に技術を伝え、後継者の育成・指導にも尽力)

 ▽青木村村松 沓掛和訓、沓掛ちづ子(水稲を主体とした専業農家。昭和51年設立の青木機械受託者部会の創立メンバーで、半世紀にわたり地域水田農業を支え、地域の担い手農家の育成・指導にも取り組んだ。リンゴ、ブドウ栽培の複合経営も行う)

 ▽上田市真田町本原 山本繁、山本夕起子(果樹を主体とした専業農家。定年退職後に上田に移住して就農、リンゴに加えてアスパラガスやブロッコリーなどの野菜も栽培。安定生産に先進的な取り組みを実践。地域のリーダー的存在として生産者からの信頼も厚い)

 ▽上田市生田 石合重人、石合美智子(水稲を主体とした専業農家。定年退職後に本格的に農業を始め、経営規模を着実に拡大、機械化と作業効率化にも積極的に取り組む。水稲育苗では受託管理も担う。農業委員などを歴任し、地域の農業振興に貢献)

 ▽上田市武石上武石 農事組合法人エコーズフェス武石・代表 柿嶌勲(平成8年に地域農業の維持・発展、生産性の向上、後継者確保のため設立。水稲、雑穀、露地野菜栽培、農作業受託を行い、無人ヘリコプター導入など先進的な取り組みも進め、耕作放棄地の解消にも取り組む)

 ▽上田市奈良尾 林寛繁、林美智子(リンゴ、ブドウ、水稲栽培の専業農家。定年退職後に本格的に農業経営を開始、栽培面積を拡大。先進技術・機械の活用も積極的で、リンゴ園のモデルとして認知され、果樹部会塩田支会長など歴任、若手の育成にも尽力)

 ▽(特別賞)果樹部会(昭和40年代に自治体間を超えた果実生産組織として活動を開始、平成22年に各地区の果樹生産者組織を統合、新たな部会体制を確立した。講習会や先進地研修で生産力強化と品質向上に取り組み、災害に強い産地づくりも行ってきた。共同防除や後継者育成にも尽力)