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小諸市の「芦原中学校区の新校整備工事着工」に伴う「起工式」2026を行う!

テーマ:小諸市ニュース

【起工式と安全祈願祭が行われ、本格的な増築工事が始まる中庭】
【あいさつする小泉市長】

 小諸市は26日「芦原中学校区の新校整備工事着工」に伴う「起工式」を、建設敷地内の芦原中学校南棟中棟間中庭で行った。
 あわせて施工者が「安全祈願祭」を行った。

 新校は、同学校区内にある芦原中、坂の上小、水明小、千曲小の4校が統合し、令和10年に開校する。
 場所は現芦原中と同じ敷地で、1年生から9年生までが同じ校舎で学ぶ、施設一体型9年制義務教育学校となる。
 全児童生徒数は約900人(児童数540人、生徒約340人)で、義務教育学校としては県内最大規模。

 新校校舎は現芦原中を増改築して整備。
 設計趣旨は「9年間の成長に合わせた拠り所を持つまちのように広がる学校」。
 既存4校が集まるメリットを最大化した、9年間の学びが展開する学校とする。

 全体として、既存校舎を活用しつつ中庭に校舎を増床することで、コンパクトでありながら平面的に広がりのある空間を創出。
 南棟、中棟、北棟の一体的な活用ができ、異学年交流の活発さや、学びのコミュニティの広がりなどが期待できる設計となる。
 新たに増床する延べ床面積は1726㎡余で、改修部分を含めると1万6734㎡余。

 1階増床部分には、図書スペースや英語室、理科室、調理室、特別支援室などの特別教室に加え、図書テラス、生きものテラス、交流テラス、だんだんテラスなどのユニークなスペースも配置。
 中棟と北棟の間には、音楽室や浅間広場などを設ける。

 2階の屋上スペース「コモにわ」は異学年交流ができる場として、多様な活用が楽しめるスペースとなる。

 普通教室は1年生から5年生が2階、6年生から9年生が3階となり、居ながらに異学年との交流ができ、創造性を育てる学び舎となる。

 事業は平成28年から、検討会、懇談会、懇話会、審議会、市民説明会などを通じ、関係者や専門家、保護者、地域住民の声を聞きながら進めてきた。
 令和6年には「市小中一貫教育推進基本方針」を策定。同7年には「市学校再編実行計画」を策定。
 今年5月には新校実施設計が完了し、7月には市議会議決により北野・竹花工業建設共同企業体企業体と建設工事請負契約を締結した。

 今後工程は、仮設校舎への引っ越し作業が終わり次第、9月から本格的な工事が始まる。
 令和10年の2月には竣工となる計画。

 起工式と安全祈願祭には、市や市教委関係者、施工関係者、校長やPTA、生徒代表者、地元県議や市議、地元区長らが出席。

 小泉俊博市長は起工式の主催者あいさつで「小中学校を統合することで、施設一体型の義務教育学校となり、小諸市の小中一貫教育を着実に進めるための最適な環境が整う。教育は長い年月をかけ、人を育て、地域の未来を作っていく営み。そこには、教職員、保護者、地域の力添えがあってこそ育まれていく。今後も皆様の変わらぬご支援を切にお願いいたします」とのべた。