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長和町で「女子美術大学(東京)」と「成均館大学(韓国)」の学生が「プレゼンテーション」する報告会があった! ☆「長和の地域活性化案」

テーマ:長和町ニュース

【ゲームによる活性化案のプレゼンテーション】

 長和町で、このほど「女子美術大学」(東京都)と「成均館大学」(韓国ソウル)の学生が「長和の地域活性化案」をプレゼンテーションする報告会があった。

 オンラインで町役場と両大学をつなぎ実施。

 学生の混成チーム4組がリモートでプレゼンを行い、それぞれがまとめた現状分析や、それに基づく活性化案を説明した。

 町役場には羽田健一郎町長ら行政関係者、原田恵召議長ら町議会議員、観光協会関係者ら集まり提案を聞いた。

 主な提案内容は、観光誘客やマーケティングによる地域活性化。
 学生が分析によって見つけた課題は、近隣地域に比べ観光客が少ない、アナログに依存したマーケティング、若年層向けコンテンツの少なさ、施設やインフラの分散など。

 活性化に向けた具体案は、ゲームや仮想空間などによるマーケティングとそれに連動する実体験や実報酬、地域資源と幸運を結び付けたテーマ性・ブランド構築や現地プログラム、自然や文化などのモジュール化と自動運転移動システムによる連結など。
 どれも、黒耀石や長門牧場などの地域資源を生かす方向で立案された。

 羽田町長は報告会あいさつで「韓国の皆さんは長和町を知らなかったと思うが、よくご理解いただいて、この発表をして下さり感動した。間に入り御足労いただいた女子美術大学の皆さんとも一緒に、町民と話す機会があればいいと思い、報告会を開かせてもらった」と話した。

 ◇ ◇

 長和町と女子美術大学は10年間に渡り、「アートによる長和町活性化事業」に取り組むなどのつながりがある。

 一方で、女子美術大学と成均館大学は今年、国際共同教育プロジェクトとして、長和町を題材とした地域活性化検討プロジェクトに取り組んだ。プロジェクトには学生約30人が参加し、6月から講義、地域調査、企画立案、ディスカッションなどを重ね、アート・デザインの視点による地域活性化案をまとめた。

 7月30日に、女子美術大学杉並キャンパスで、同プロジェクトの最終プレゼンを実施。
 町からも羽田町長らが出席し、講評などを行った。

 長和町は、町長や担当者に限らず、まちづくりに携わる町議会議員や役場職員等に対してもこのプレゼンの内容を知ってもらおうと、今回の報告会を開いた。