上田中央消防署消防指令補、山田将太郎さん(39)が「全国消防職員意見発表会」2023に出場!★31日に京都市で。
テーマ:上田市ニュース

上田地域広域連合消防本部の上田中央消防署消防司令補、山田将太郎さん(39)は、第46回「全国消防職員意見発表会」に出場する。
同発表会は、31日に京都市で開く。
県代表として臨んだ関東支部大会で最優秀賞を受賞し全国へのキップを手にした。
全国大会では、全国9支部の代表10人が発表する。
山田さんは「県や関東の消防職員の思いを背負って発表する重責を感じている。自分の意見を多くの人に伝えたい」と意欲を燃やす。
救助隊の分隊長として後輩の育成に携わっている山田さんは「感じる力、気付く力」と題して発表する。
「災害現場では1人で判断することが多々あるがその時、感じることや気付くことができなければ守るべき命を失うことにつながる。先輩と共にする経験が感じる力を育て、先輩がかける言葉が気づく力を育てる」などと訴えるつもりだ。
近年は多様化、複雑化する災害に対応するため訓練に費やす時間を十分に確保することが難しく、より効率的な育成手法が求められるようになったという。
「『教え、教わる』ではなく『感じ、気付く』を尊重し体現したい。
自分が最前線で働いているうちに、現場で考えて動ける人間をしっかりと育成したい」と力を込める。
全国大会に向けて、上司や同僚に協力を得ながら発表の練習を積んでおり「みんなとつくりあげてきた思いをしっかり届けられるよう発表することが目標です」と前を向く。
消防職員意見発表会は職務を通じての体験や業務に対する提言などを発表し、意識高揚を図るため毎年開いている。
発表時間は5分間で、論旨の明確性や説得力、業務に対する問題意識、発展性といった発表内容や発表力が評価される。
上田広域から全国に進むのは2人目。平成16年度に出場した淺川美保子さんは最優秀賞を受賞した。



