上田市保野の夏の祭り「保野祇園祭」が行われる!460年以上続く ★天王行列など盛大に。
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◆保野自治会の中を進む天王行列





◆小学2~6年女児がささら舞を奉納





上田市保野に460年以上続く夏の祭り「保野祇園祭」は16日、行われた。
塩野神社に奉納する「ささら舞」や「獅子舞」、屋台を曳航して自治会内を巡る「天王行列」などが、前夜の宵祭りに続いて盛大に行われた。
「コロナ禍」での3年間、規模を縮小するなどしながら守ってきた市の無形民俗文化財に指定される伝統行事が4年ぶりに元の形に戻った。
猛暑の中、天王行列は5班集会所から神社まで2㎞近い道程を「わいさーのさー」と囃子に合わせて声を掛けながら進み、沿道で住民らが見守った。
地元の小学1年から6年の男児と女児、計約30人は幟を持ったり、白い祭の装束で歩くなど各自の役割を担った。
ささら舞の小学2年から6年の女児11人は、神社に舞を奉納する役割を担った。
高さ5m近い幟を持った6年生の横尾優希君と西牧聖翔(まさと)君は「重かったけど何とか運び切れた」。
祭り実行委員長の丸山隆義さん(70)は「地域全体の取り組みとして、伝統を守り続けています」と話した。
同祭は永禄年間(1558~1570年)に戦国武将、武田信玄がこの地に進出して人を集め、市が立つ規模の集落が形成された中で始まったとされている。
農作物の凶作で休止した直後に疫病流行したことから、以後欠かさず行われ、現在も古式を継承しているという。



