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上田市下丸子に本社を置く(株)タジマが新工場「浅間工場第2棟」を新設! ★上田市藤原田の「箱畳工場」の敷地内に

テーマ:上田市ニュース

【新工場のお披露目で説明を受ける社長や役員】

 上田市下丸子に本社を置く㈱タジマ(田島佳典社長)は同市藤原田の箱畳工場の敷地内に新工場「浅間工場第2棟」を新設した。

 このほど、新工場のお披露目が行われ、田島社長や役員、幹部社員らが担当社員から導入した機械の説明を聞いた。

 同社は半導体製造装置部品の設計・加工・組立、航空宇宙精密部品加工、FA機器部品の設計・加工を手がける。

 新工場の新設は、半導体の業界向け高精度部品の量産を目指したもの。
半導体市場が今後、倍以上に成長していくことを見据え、受注に対応するのが狙い。

 新工場は延べ床面積2000㎡。
導入した機械は、最新5軸MC4台のFMS、最新NC旋盤4台、自動倉庫、AGF(自動運転フォークリフト)2台。
 これらの生産設備をシステムで繋ぎ、プログラムに従って自動で作業を行う無人工場。
 無人化により24時間稼働、生産量が増大することで安全供給できる体制作りが実現した。

 田島社長は「半導体業界の黎明期より装置部品製造を手がけて約40年。現在社会の中で重要度が増している半導体業界や航空宇宙、ロボットなどの業界で高精度切削加工品生産をしている。顧客のニーズに応えながら、将来を先読みし、単体の加工品工場として考えうる限りの自動化工場を準備できた」とし「切削加工品生産で業界をリードし、世界で戦う顧客を上田の地から確実に支え、日本の産業発展に寄与したい」。また「自動化で、労働力が少なくなっても、省資源化に対応しながら増えていくニーズに対応する生産をしたい」と抱負を語る。