ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

長野県「新型コロナ」が減。「インフルエンザ」も減。 2024年第9週

テーマ:新型コロナ


 
 「新型コロナウイルスの感染状況」について長野県は6日、定点把握による状況を発表した。

 新規感染の届出数は、定点88医療機関からの報告をまとめ、毎週水曜日に発表。
 今回は、令和6年第9週・2月26日から3日で、全県の届出数は前回よりも129人減の758人、定点医療機関あたりは8・61人。
 年代別では、多い順に10歳未満が176人、10歳代と40歳代が93人、30歳代が91人など。
 新規入院者は前回より40人減少して暫定値で87人、入院者全体も減少して暫定値で202人、うち中等症は29人。

 上田圏域は定点医療機関あたりで微減の13・75人、県内で2番目に多い。
 佐久圏域はやや減少して8・75人。
 上田と佐久の社会福祉施設で集団発生が確認されている。医療受診など相談は(電話)0120・924・444(長野県新型コロナ受診・健康相談センター)。

 インフルエンザは、届出数が減少して915人、定点医療機関あたり10・40人。
 上田は届出数が増加して163人、定点あたり20・38人で県内最多。
 佐久は減少して59人、定点あたり7・38人。