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青木村が故・五島慶太の生誕の日「4月18日」を「五島慶太翁の日」に制定! ★村出身で”東急グループの礎を築く”。

テーマ:青木村ニュース

【制定式に出席した関係者】

 青木村出身で”東急グループの礎を築いた”、五島慶太(1882~1959年)の顕彰活動の象徴の日として、村は生誕の日「4月18日」を「五島慶太翁の日」に制定した。

 この日は東急グループ慶太塾で制定式があり、北村政夫村長が制定宣言書を朗読。
立会人の9人が制定書に署名した。
 今後は、毎年4月18日に「東急グループ」などと連携してイベント等を開催する。

 村は、2018年から顕彰活動に取り組んできたが、同年8月に落雷により生家を焼失。
 そこで新たな顕彰活動の拠点施設として図書館隣接地に「五島慶太未来創造館」。生家跡地に東急グループの研修施設「東急グループ慶太塾」を、それぞれ計画。

 ・2020年には「五島慶太未来創造館のオープニングセレモニー」。
 ・2021年には「同館1周年記念イベント」。
 ・2022年には「慶太翁生誕140周年記念」。
 ・2023年には「東急グループ慶太塾の開塾式」
       ーを、いずれも4月18日に開催してきた。

 制定式で北村村長は「五島慶太翁を通して東急グループをはじめゆかりのある皆さまと連携して顕彰活動を広めていきたい」とあいさつ。
 制定を記念して五島慶太翁の伝記「(仮称)慶太伝」を来年4月18日に発刊する。
 著者は、日本生産本部ICT・メンタル・ヘルス研究所研究主幹の根本忠一さん。