青木村の大法寺で「タチアカネ新そば奉納祭」が開催!手打ちした「新そば」を奉納して収穫豊穣を祈願
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青木村当郷の大法寺で、10日「タチアカネ新そば大法寺奉納祭」が開催され、手打ちした新そばを奉納して収穫豊穣を祈願した。
同村、同村議会、JA、同村内そば店、生産者、製粉・製麺・販売関係者ら約30人が出席。
最初に、観音堂前で奉納そばを手打ちした。
その後観音堂内で奉納式を行い、最後は出席者全員が新そばを味わった。
奉納祭は3回目。
過去2回は「コロナ禍」のために規模を縮小したが、今年は通常開催した。
主催者は、蕎麦屋やまさん店主の堀内昌彦さんと、大法寺副住職の松本淳英さん。
今年の奉納そば打ち手は同村そば打ち教室の工藤章訓さんが務めた。
タチアカネは同村限定栽培の品種。
今年の作付け面積は約70ヘクタール、収穫量は約30t。
奉納式であいさつした北村政夫村長は「今年は最高の出来。スーパーでの生麺の販売も好調なので、次は青木村に来て手打ちそばを食べてほしい」と期待を込めた。