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小諸市が「手話言語の条例制定案」を議会全員協議会で説明!<小諸市議会3月定例会>2024

テーマ:小諸市ニュース

 小諸市議会3月定例会は16日に開会し、市は来年度一般会計予算案や条例案などを提出した。

 この日の議員全員協議会では市から、定例会に条例制定案が提出されている「手話言語」についての説明があった。

 手話言語は、音声言語とは異なる独自の語彙・文法体系を持ち、手や指、表情を使って視覚的に表現される言語。
聴覚障がい者と関係する多くの人に必要不可欠な言語だが、言語として認められない期間が長かった。

 平成18年に国際連合総会で「障がい者の権利に関する条約」が採択され、手話が言語として位置付けられた。国内法でも平成23年の障害者基本法の改正により、手話が言語であると明記された。
 長野県は、平成28年に手話言語条例を制定し、県内各自治体で手話への理解促進と普及の取り組みが進んできた。

 小諸市は、令和5年4月に「全国手話言語市区長会」に加入。翌月に佐久聴覚障害者協会や市民代表から、市手話言語条例の要望書を受け取った。
 市は9月、12月、今月に、手話が言語であるという認識に基づき、お互いに支え合いながら生きる地域社会の象徴となり、手話の理解促進や広く利用されるまちづくりを目指すため、各種団体や機関と意見交換会を実施。
 先月から今月にかけて条例制定に向けたパブリックコメントも行った。

 同じく全員協議会で、今月5日と6日の大雪による「ビニールハウスなどの損傷や倒壊被害」について説明があった。
 降雪量は約28㎝で、被害は市内広範囲で確認されたという。
 現時点での被害件数は24棟、面積は3468㎡、被害金額は500万円。
 今後も被害が確認される可能性があるという。

   ◇  ◇

 3月定例会の一般質問は27日から29日まで。