小諸市と同市を拠点とする「株式会社あんでーくっく」が「災害時における食事の供給協力に関する協定」を結ぶ!
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小諸市と同市を拠点とする「株式会社あんでーくっく」(朝倉俊次社長)は、このほど「災害時における食事の供給協力に関する協定」を結んだ。
災害発生時に小諸市が避難所などを開設した場合、市が行う避難者や災害対応従事者への「食事提供」。
同社による供給協力を受けるために必要な事項を定めた。
同社は1975年創業。
外食、給食、農業などの事業を展開。
長野県内各地で、日配弁当、幼稚園や保育園給食、高齢者・福祉施設向け食事提供、ベーカリー経営などを行っている。
小諸市では図書館隣接の「カフェ花‘co」や、鶴巻の「料亭音羽」といった飲食店を運営。
農業事業は、災害への備えも踏まえて取り組んでいる。
今回の協定は、朝倉修兵同社取締役が「能登半島地震」でボランティア活動を行ったことがきっかけで、働きかけが始まった。
市では、災害時の飲料水や食料品提供の協定があったが、今回のような食事の供給に関する協定は初めてという。
協定調印式は市役所で行われ、小泉俊博市長、朝倉取締役、髙橋太一同社総務課長らが出席。
小泉市長は「(同社は)食事提供のノウハウや、流通システムを有しているため非常にありがたい。避難生活の環境改善が大きく進む」とあいさつ。
朝倉取締役は、これまでの同社の取り組みについて「東日本大震災や東日本台風災害では多くの苦難困難があった。災害時、日々利用して下さる方におにぎりやお味噌汁だけも提供したい、それが事業者のとしての責任と感じ農業をスタートさせた」と説明。
今回の協定について「私自身、能登半島でのボランティアを通じて、もし地域で似たようなことがあれば何とかしたいと強く感じた。また、行政との連携は非常に重要と痛感した。地域の皆様が困っている時には一生懸命対応し、市から要請があった際に動けるように日ごろから準備していく」と述べた。



