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上田市の「丸子修学館高校」が「丸子中央小学校」との「田植え交流」を行う!

テーマ:小諸市ニュース

【コシヒカリの苗を手植え】
【真剣に植える児童とサポートする生徒】
【顔合わせする生徒と児童ら】

 上田市中丸子の丸子修学館高校は、丸子中央小学校との「田植え交流」を行った。
 同高校舎となり約16アールの水田で、農業科2年生12人に教わりながら児童70人が「田植え」を体験。
 生徒が育てたコシヒカリの苗をていねいに手植えした。

 同高農業科は毎年、同小5年生との小高連携交流事業を行い、今年は田植えや稲刈り、白菜植えなど年間5回の交流学習を計画。
 4月に水田実習がスタートし、水田の春耕し、稲モミ種子消毒、種子の浸漬など授業で行った。
 同小では高校生が苗を育てている様子を写真で見たりして田植え交流を楽しみにしてきた。

 児童は学校から15分ほど歩いて水田に到着。
 はじめに同高農業科の宮入清志教諭がクイズで米の歴史や栄養素などを紹介。
 児童は生徒に「お米のおいしい食べ方は」など質問していた。

 田植えでは、泥に足をとられた児童を生徒が支えたり、方向転換を手伝ったりしながら、ラインに沿って一列に並んだ。

 生徒は「でこぼこしたところを手で平らにならしながら」と児童に苗を渡して後ろからサポート。児童は3~4本ずつつまんだ苗を15㎝間隔で植えていった。

 5年1組の箱山優太さんは「靴が脱げちゃったので裸足で入ったら泥の中が水より冷たくて気持ち良かった。お父さんが米農家なのでお手伝いしたことある。いろいろな生きものとか自然があって田んぼが大好き」。

 同小教諭の矢ヶ崎さくらさんは「児童たちの真剣なまなざしや没頭している姿が見られて良かった」と話した。

 同高2年の藤森敬也さんは「児童は教えたらすぐにできてびっくり。すごく楽しいです」。

 宮入教諭は「生徒が良い表情をしている。児童も近所なので、一生懸命植えてくれた稲の生長を観察してもらえたら」と話していた。