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<長和町議会3月定例会・一般質問、1日目>2025 ☆町の奨学金貸付制度、令和7年度見直しに向け準備!

テーマ:長和町ニュース

 長和町議会3月定例会は4日に1日目の一般質問を行い、午前中は3議員が質問した。

◆田福光規議員は奨学金貸付制度の課題と対応について質問。一昨年12月にも奨学金について質問しており、今回も町の奨学金が町民にさらに利用しやすく、教育の機会均等に役立つよう、奨学金制度の改善や充実を求める意見を述べた。また引き続き、Uターン者や移住定住者などを想定する奨学金の返還支援助成金制度新設を提案した。
◇町側の説明によるとこれまで、卒業後に地元に戻った場合や地元企業に就職した場合の償還金減額や免除、貸付額の増額、償還期間の延長などの検討が行われてきた。
 見直し内容について、奨学金貸付運営員会へ意見を求めるとともに、奨学金を借り入れている学生70人へのアンケート調査を実施。企業による償還金の負担については経営者懇話会に話をした。
 町はアンケートなどの結果を踏まえ、見直しの考え方を提示。奨学金金額については、現行金額と現行金額から月額1万円増の申請者の選択制導入。償還期間は、多くのアンケート回答で望まれていた現行の維持。減免制度には積極的な回答が少ないなどの理由から、まだ研究が必要とした。
◇羽田健一郎町長は奨学金制度見直しについて「準備が整ってきた。令和7年度の実施に向け現在作業を進めている」と答弁した。

◆龍野一幸議員は、今年10月の町合併20周年について質問し、記念事業の内容などを確認した。
◇町側の答弁によると、記念事業は未定の部分が多いが、各課から職員を選抜し実行委員会を設置して取り組む。検討している事項は、広報広告としてロゴやキャッチフレーズなどの作成と新聞などへの掲載告知、イベントとして既存事業に20周年記念の冠を付けるとともに関係機関と内容模索や実施、記念式典として子どもたちを絡めたセレモニーや表彰や講演、その他として記念誌やポスターやグッズ制作。経費は300万円。また、来年の二十歳を祝う式の実行委員会には記念セレモニーの実施を提案する。

☆このほか4日午前の質問は
 ▽田福議員は、私有林の伐採状況とその対応、帯状疱疹予防ワクチン接種への助成の実施
 ▽荻野友一議員は、株式会社マウント長和の現状、指定管理料
 ▽龍野議員は、GIS(地理情報システム)活用、公共交通、プロポーザル入札
                ─など。