上田法人会の長和支部が、町内2小学校と2保育園に「授業や保育などで必要な物資」を寄贈!
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上田法人会の長和支部はこのほど、町内2小学校と2保育園に授業や保育などで必要な物資を寄贈した。
支部では「コロナ禍」により、総会が書面決議となる、税務研修会の見合わせ、研修旅行は計画すらできないなど、事業活動に制限がかかる状況が続いていた。
その中で、使われなかった予算などを有効活用する地域貢献活動として今回の寄贈を計画。
事前に各校と各園の要望を確認して物資を用意し、同支部の佐藤公明支部長らが届けた。
長門小には、武石小と和田小とのオンライン合同授業で使う360度ウェブカメラが贈られた。
比較的人数の多い長門小では画角の広いカメラが必要だったという。
佐藤支部長からカメラを受け取った長門小の宮島哲也校長は「非常にありがたい。各校の児童は依田窪南部中で一緒になるため、合同授業は意味がある。より良い授業にするために、カメラを活用したい」と話した。
このほか、和田小には屋外用テント。
2園には各園児へのハンドソープや除菌ウェットシート、携帯用アルコールジェルボトルが贈られた。