東御市祢津小学校の児童が”オンライン”で「モルドバ共和国」のカフール市の児童らと交流!
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東御市祢津小学校6年生55人は、このほど「モルドバ共和国カフール市」の児童らとオンライン交流を行った。
英語を使い地域や学校紹介などをした。
今回、同小と交流したのは、東御市と協力関係にある同国南部のカフール市のローン・ボダー校に通う11歳から12歳の児童。
昨年、同校を訪問した「在日モルドバ大使館タティアナ・メシュテル」バラン参事官、元駐カタール日本大使で、東御市と同共和国との仲介役を務めた北爪由紀夫さん、裕子さん夫妻を結び交流した。
同小6年生は、交流事業に合わせ週2時間の英語学習を続けてきた。
約30分間、グループごとに英語で住んでいる場所や学校の大きさ、周辺の景色、学校行事、祢津に伝わる歌舞伎などを紹介。
カフール市の児童らも同様に学校や地域の紹介を行った。
参加した同校6年の池田怜奈さんは「英語をもっと学んで、世界中の人と話をしたい」とうれしそうに話した。
東御市とモルドバ共和国とは、ワインや、くるみなど共通の特産物があることから2017年7月に「東京五輪のホストタウン登録」を、契機に交流を続けている。
昨年には隣国の「ウクライナ避難民受け入れ」を行うモルドバ共和国へ支援金を贈るなどしている。