<東御市議会9月定例会・一般質問>2025 ☆「うんのわ」7月にリニューアルオープン。海野宿の観光地域づくりに活用!
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東御市議会9月定例会は8日、一般質問2日目で6議員が質問した。
◆大塚博文議員は、野立て太陽光発電設備について防災上の観点から確認を行った。
◇市側の答弁によると、市内で民間事業者などが野立ての太陽光発電設備を設置する場合、事業計画の段階で「市環境をよくする条例」に基づく基準を遵守した届出が必要。これまでに166件の届け出があった。届出の中では雨水の排水計画や防災計画に応じた浸透施設などの設置を、太陽光発電施設設置に関するガイドラインで位置付けている。届出を審査した後には、市と事業者の間で環境保全に関する協定を締結。その後、事業が譲渡、移転された場合も協定は引き継がれ、譲受人が責任などを負う。施設内で管理不全などが見られた場合や、市民からの苦情が寄せられた場合、協定に基づき事業者に必要な対応を行うように指導する。
◇大塚議員は「今後古くなった野立ての太陽光発電設備の管理や後処理問題などがクローズアップされると思う。後手に回らないように対応してほしい」などと述べた。
◆田中博文議員は、災害時のペット避難対策について質問。
◇市側の答弁によると、災害時のペット同行避難は可能だが、避難所内におけるペットの扱いは避難所ごとの実情に応じた対応となる。認定された盲導犬や介助犬などの身体障害者補助犬は同伴可能。
課題として、ペットがいることで非難を躊躇し逃げ遅れるという事案を防ぐため、同行避難が可能であることを広く周知する。ペット関連のトラブルを未然に防ぐことも重要とする。
◆田中議員は他市町村の施策取り込みや、ペット同行避難の訓練などの研究を求める旨の質問も行った。
◆窪田俊介議員は滞在型・体験型観光の推進について、海野宿滞在型交流施設「うんのわ」の実績などについて質問。
◇市側の答弁によると、同施設は今年7月9日に宿泊や飲食機能を強化してリニューアルオープン。8月末現在の利用実績は、宿泊が延べ45組123人、カフェレストランが延べ184組487人。9月から11月までの宿泊予約状況は延べ18組40人。
◇市では海野宿の観光地域づくりに同施設を有効に活用するため、これまでの取り組みに加え、東御市商工会海野支会とも連携する方針。地元実行委員会により海野宿で開催されている開宿400年記念事業の必要な支援も行い、地域との連携を強化し、交流人口関係人口の創出・拡大につなげる。
◇このほか観光関連で、宿泊交流拠点施設整備事業の進め方について質した。
◆このほか質問は
▽髙木真由美議員は、地域包括ケアの進化とさらなる推進、生活困窮者支援と孤立・孤独対策、子育て・子育ちを共に支える地域づくりの推進、安全・安心な子育て、教育環境の充実
▽大塚議員は、地域防災計画
▽田中議員は、避難所の暑さ対策
▽斉藤哲議員は、災害時の避難行動要支援者への支援体制、災害対策基本法等の一部改正に伴う取組
▽窪田議員は、子どもの医療費支援、国民健康保険
▽大谷真宙議員は、破傷風ワクチン─など。



