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東御市で「おいでよ!五來館」が始まる! ☆「東御市介護予防・日常生活支援総合事業(通所型サービスB)」 ☆古民家「五來館(旧渡辺医院)」で

テーマ:とうみニュース

【椅子に座ってヨガを行う参加者】

 

 東御市下之城の古民家「五來館(旧渡辺医院)」で4月から「同市介護予防・日常生活支援総合事業(通所型サービスB)」の「おいでよ!五來館」が始まった。
 毎月、第1火曜日開催。

 要介護状態を未然に防ぐことを目的とした活動。畳敷きの広間で、体をほぐす体操や脳トレ、レクリェーション、歌や会話を楽しみながら、体調を保つプログラムを実施する。介護予防住民指導者「東御どす来いサポーター」と連携し、有資格者が指導する。

 2回目の開催となった5月の内容は、バイタルチェック、脳トレ「今日は何の日」、蓼科山などの雪形の話、関節チェック、椅子を使ったヨガ、ハーモニカと歌、懇談など。

 参加した79歳の女性は「いろいろと教えてもらって楽しめた。私は一人暮らしで、皆さんと集まってお話しできる機会にもなる。良い取り組みだと思う」と話した。

 ◇ ◇

 この介護予防事業を始めたフォトグラファーの橘正人さんによると、会場の古民家はかつて、火傷の治療で有名な医院だった。
 
 医院は2世代の医師が約80年にわたり開いており、地元内外の患者延べ20万人を治療したという。
 地域ではよく知られた存在で、現在も覚えている住民が多い。

 橘さんは長野五輪をきっかけに東御市とつながりを持ち、2019年にこの古民家に移住。古民家にある広間を、地域交流のために活用したいと考え、さまざまな活動に取り組んできた。介護予防事業もその一環。

 橘さんは「五來館には今でも、ここが地域医療の要であったという想いが残っている。その想いを基盤に介護予防活動を開始した。訪れた人がともに体を動かし、自由で和やかに集える場を目指している」と話した。

 子どもから高齢者まで誰でも参加可能。
 費用は1回200円。
 問い合せ(電話)0268・75・5090(市高齢者福祉係)