上田市が上田市名誉市民の金子宏氏「市公葬」を来年2023年3月17日に行うことが示される<上田市議会12月定例会・追加補正予算案>2022
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上田市は7日、市議会定例会に追加補正予算案など、新たに5議案を提出。
予算案では、今年8月に亡くなった上田市名誉市民・金子宏氏の「市公葬」を来年3月17日に行うことが示された。
補正予算案は、一般会計に7848万円余追加、特別会計に229万円余追加。
多くが職員の給与改定、勤勉手当支給月数改定による人件費の調整。
金子氏の市公葬は、定例会初日に市公葬を行う議案可決を受けて予算化された。
金子氏は、旧殿城村生まれ、東京大学名誉教授。
今日の租税法学の基礎を築き、固定資産評価基準の改正に貢献され、上田市で初の文化勲章受章者となった。
この功績から、令和元年に名誉市民の称号が贈られた。
市公葬は上田市のサントミューゼ小ホールで行う。
予算額は473万円余。