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上田市健康づくり推進協議会が「第四次上田市民健康づくり計画案」と「第三次上田市食育推進計画案」の答申を行う!

テーマ:上田市ニュース

【土屋市長へ両計画案の答申】

 上田市健康づくり推進協議会(宮下暢夫会長、14人)は、このほど「第四次上田市民健康づくり計画案」と「第三次上田市食育推進計画案」の答申を市役所で土屋陽一市長に行った。
 「市民の健康状態の改善」などのため市から昨年9月に諮問を受けていた。

 両計画の期間は令和6年度から11年度。現行計画ではコロナ禍の影響から達成度が低調など、市民の健康に課題が大きく、新たな課題に対応した次期計画の素案を審議した。
 4回の協議ではさまざまな意見が各委員からあったという。
 昨年11月下旬から今月上旬まではパブリックコメント、市民3000人を対象にした「アンケート調査(回答の回収率41・1%)」も行った。

 パブリックコメントでは、健康づくり計画案に対しては「体を動かし、筋肉をつけることは大切であり、運動事業の引き続き推進を」など7件。
食育推進計画案に対しては「正しい知識で、安全な食生活ができる判断力、望ましい食習慣、生命や自然を尊重する精神や環境保全に寄与する態度を養う必要がある」など5件の意見があった。

 健康づくり計画案は、基本理念が「『生涯にわたり心身ともに健康に暮らせるまち 健幸都市うえだの実現』~人生100年時代を見据えた健康づくりの推進~」。
 基本目標では、現行計画より「健康寿命の延伸」を意識して「生活習慣病の発症予防・重症化予防に取り組み、健康寿命の延伸を図ります」「生涯にわたり心身ともに健康に暮らせるまちの実現を目指します」「安心して子どもを産み、健やかに育てられる環境を整備します」の3項目。

 食育推進計画案は、基本理念が「『うえだの食で育む健康なからだ と 豊かなこころ』~人生100年時代を見据えた食育~」。
 重点課題は現行計画とほぼ同じで「生涯にわたり健全な体と心を培う食育」「糖尿病等の生活習慣病の発症と重症化を予防し、健康寿命の延伸につながる食育」「食への感謝と理解を深めるための食育」の3項目。基本目標では「地域の食文化」の視点が加わった5項目。

 答申では宮下会長、滝沢陽子副会長が土屋陽一市長に両計画案を手渡した。
 宮下会長は「現行計画の評価を基に、委員から活発な意見をいただいた。答申に沿って上田市の健康づくりや食育の取り組みの推進を期待したい」と語った。

 今後、市では答申を尊重しながら、計画の決定を行う。