ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

上田市が「公共交通活性化協議会」を開く! 「路線バス減便」などを協議

テーマ:上田市ニュース

【公共交通活性化協議会】

 上田市は7日、公共交通活性化協議会を開き、路線バス減便などを協議した。
 「バス運転手不足」により、4月1日から13路線で112便が減便となる。
 市ではバス事業者と運転手確保のため、バスの運転体験ができる会社説明会を3月10日に行う。

 バス事業各社とも、運転手不足でぎりぎりの状態。
 さらに物流、運送業界の「2024問題」への対応のため、運転業務時間が規制される。
 さらに運転手が不足になる。

 事業収益を支える「貸し切りバス」の運行にも支障が出ている。減便をせざるを得ない状況に追い込まれている。
 事業社からは路線バス運行を保つための補助額が少なく、制度的な改正を求める声があった。

◆往復を合わせた減便は
 ▽上田バス
  ・真田線=土日祝20便減・傍陽線=土曜3便減(日祝は8便増)
  ・自治センター入口線=土曜2便減・豊殿線=土曜3便減
  ・久保林線=土曜8便減(土曜は0便になる)
  ・信州上田医療センター線=土曜20便減
  ・塩田線=土曜8便減(土曜は0便になる)
  ・市委託の市街地循環バス=土曜3便減

 ▽千曲バス
  ・祢津線=平日13便減
  ・青木線=平日と土日祝9便減
  ・鹿教湯線=平日と土日祝8便減

 ▽東信観光バス
  ・中仙道線=平日と土曜10便減
  ・丸子線=平日と土曜13便減(土曜は0便になる)

 上田バス、千曲バス、東信観光バスで運転手が現在より各社7人から8人以上を必要としている。
 運転手の平均年齢が50歳代のため高齢化も課題。

 各社とも大幅な減便になった現状に、委員からは減便を回復させるために「上田市としての対応を求める厳しい意見」があった。

 バスの運転体験ができる会社説明会は、上田市秋和の千曲バス上田営業所と、真田自動車学校を会場にして午前9時半から午後0時半まで行う。
 市内バスの運行状況や各社の会社説明、バス車両の運転体験。 定員は10人程度、
 参加費無料。
 現在キャンセル待ちの状態。
 普通運転免許があれば誰でも参加可。
 申し込みは専用の申込フォームからで市のホームページに掲載。
 問い合わせ(電話)0268・23・5011(市都市建設部交通政策課)