上田市介護保険運営協議会が「第9期 上田市高齢者福祉総合計画」の答申を行う!
テーマ:上田市ニュース

上田市介護保険運営協議会(鳥羽泰之会長、15人)は、このほど「第9期 上田市高齢者福祉総合計画」の答申を、上田市役所で行った。
同総合計画は高齢者福祉のための目標や施策を示す「高齢者福祉計画」と「介護保険事業計画」を一体化させたもの。
計画の期間は令和6年度から8年度の3年間。
協議会は昨年8月に諮問を受け、審議を重ねた。
計画策定では「高齢者等実態調査(対象者2200人、回答者1140人)」「元気高齢者等実態調査(対象者1000人、回答者706人)」を行った。
また、計画案に対する「パブリックコメント」を、昨年12月から先月まで行った。
基本理念は、現行計画とほぼ同じの「ともに認め合い、支え合い、高齢者が自分らしくいきいきと生活できる地域共生社会の実現」。
基本目標や各施策を示し、新規の施策では、介護者支援の中でヤングケアラーやビジネスケアラーに対する支援など。
各事業に対して目標値が設定されており、高齢者地域サロンは50カ所から70カ所、配食サービスは5万1000食から5万4000食、介護予防サポーターは41人から50人ーなど。
介護保険料については、基準月額を、これまでと同額の「5902円(年額7万800円)=本人が非課税で年金収入等が80万円超の第5段階の場合」。
第1段階から3段階は減額。「6段階以上(13段階まで)対象の所得区分の金額幅が広がり、8段階以上などは増額=」に据え置くとした。
答申で鳥羽会長は「5回にわたり慎重に審議した。高齢者人口がピークを迎える2040年を見据えて今後の取り組みを検討した。地域包括ケアシステムの構築を深化し、介護保険料については総合的に勘案した。引き続き各サービスが、必要とする方へ安定的に提供され、将来にわたって制度等の安定と、健全運営に努めて」とした。答申を受けた土屋陽一市長は審議に礼を述べて「答申を最大限尊重して計画を策定する」とした。
今後は3月上田市議会定例会で提案し、議決で計画が決定となる。



