上田市の「学校法人成田会・長野医療衛生専門学校」と、佐久市の「野沢南高等学校」が「包括的に教育連携を行うための協定書」を結ぶ!
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上田市の「学校法人成田会・長野医療衛生専門学校」と、佐久市の「長野県野沢南高等学校」は「包括的に教育連携を行うための協定書」の調印式を同専門学校で行った。
同協定は、進学率の向上、時代に対応する能力を身につけることが目的。
連携する野沢南高から長野医療衛生専門学校への進学者が多く、歯科衛生士学科、言語聴覚士学科、音楽療法士学科それぞれに卒業生がいることを踏まえ、高校生からキャリア形成などの課題解決に取り組む。
高校での医療・福祉分野への探究やキャリア教育を充実。
相互の文化的活動での交流、専門学校3学科の出前講座などを行う。
調印式には専門学校の宮澤好一校長、野沢南高の中村信秋校長が出席し、協定書に調印した。
宮澤校長は「長野医療衛生専門学校にとって新たなスタートになることを嬉しく思っている。文科省で高校と専門学校の連携を強化するプログラムを策定する動きがある。進学後に知識が足りないために中途退学者が多いことが全国的な課題になっていることから、教育的な連携が必要だと言われている。職業の力をつける、専門学校で学ぶことはどのようなことなのかを、しっかりと高校に伝えることが専門学校の使命となっている。今回の教育連携では、野沢南の生徒に自らの生き方をしっかり見つめていただく手助けができればと思う。両校だけでなく、地域の職業教育の充実につながってほしい。地域のために尽くしたい」と語った。
中村校長は「調印式ができて感謝したい。同じ東信地区にある教育機関として、さまざまな形で両校が連携し、相互に教育力を高めることが期待される。医療系の進学を目指す生徒の割合が高く、医療従事者を多数輩出しており、この協定は意義深い。本校は5年後の令和11年度から佐久新校へと移行する。野沢南のアイデンティティや伝統にとって、今回の連携で探究学習の充実の観点から大きなものになることを望んでいる」と語った。



