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<上田地域広域連合議会・開会>2025 ☆資源循環型施設の建設関連など一般、特別会計8%増の61億3233万円余!

テーマ:上田市ニュース

 上田地域広域連合議会は18日、2月定例会を開会した。
 上田広域は「令和7年度当初予算案」など8議案を提出した。
 会期は25日まで。

 7年度当初予算案は、一般会計と特別会計の歳入歳出総額が61億3233万円余、前年度比約8%増。
 一般会計は25億円余で同比0・4%増。
 消防特別会計は31億円余で同比13・9%増。

 一般会計では、統合ごみ焼却施設の「資源循環型施設建設関連」で技術支援業務や汚染物質土壌調査業務などの各種調査業務委託に6080万円、清浄園解体の各種調査業務委託に2600万円、撤去負担金に1700万円。

 ごみ焼却施設の設備修繕では「上田クリーンセンター」に2億5933万円。「丸子クリーンセンター」に1億5000万円。「東部クリーンセンター」に9135万円。

 地域の救急医療を支える病院群輪番病院で運営事業補助に5601万円、後方支援を行う「信州上田医療センター」への補助に3442万円、救急搬送の収容実績に応じた補助に2868万円。

 観光キャンペーンやインバウンド事業など上田地域観光協議会への負担金が627万円。
 上田創造館の施設整備改修で北側外部通路など3711万円、清浄園の脱水機や破砕ポンプなど施設修繕に6939万円。

 ふるさと基金特別会計では、新たに「病院間連携急性期病床対策の補助金」で800万円。
 救急医療で病院間連携する医療従事者派遣の補助金で1500万円。 

 介護保険特別会計では、要介護認定支援システムで標準準拠移行に5190万円。

 消防特別会計では「高機能消防指令装置の更新新設」や「上田東北署の庁舎改修」や「非常用電源設備設置」の各工事に7億6306万円、長野県防災行政無線設備更新の負担金で1673万円。

 今年度2月補正予算案は一般会計で1180万円余減額、特別会計は全体で2066万円増額。

 条例一部改正案では、救急出動の増加から消防署待機人員が減少。
火災対応に影響する懸念などを背景に、法改正で令和5年から定年が段階的に引き上がることから、消防職員の職員定数を218人から235人に増員。

 本会議で土屋陽一連合長は、資源循環型施設建設に向けた環境影響評価が終了したことから「説明会では、地元の皆さまにこれまでの取組の成果を説明し、今後の施設建設に向けた基本的な協定締結へのご理解をお願いいたしましたが、すべての説明会終了後には、対策連絡会に対して、協定締結に向けた申し入れを行いたい」とし、反対している諏訪部自治会に対しては「今後も話し合いへのご参加を働きかけてまいります」とした。
 ごみ減量化では、1月末時点の搬入量で昨年同期より約236トン、0・7%
削減できたこと。
 令和6年中の火災が42件で前年より22件減少したこと。
 救急出動件数は令和6年中に1万1850件(前年比144件)で過去最多になったことなどにも触れた。