「シャンソニエシャンテ着物DEシャンソン」が上田市の上田高砂殿で開催!長野県内のシャンソン愛好家が集ってシャンソンなどを歌って楽しむ。
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県内のプロやアマチュアのシャンソン愛好家が集ってシャンソンなどを歌って楽しむコンサート「シャンソニエシャンテ着物DEシャンソン」が12日、上田市の上田高砂殿であった。
主催は上田市のシャンソン歌手、榊原舞さん。
信州シャンソン協会(山崎定己代表理事)など共催。
地元のほか長野、安曇野、松本、佐久などから35人が訪れた。このうち15人がシャンソンを披露した。
主催者の榊原舞さんが2曲披露した後、参加者が次々に歌った。
上田市の小池洋仔さん(86)は「薔薇のタンゴ」を披露。
小池さんは、山崎さだみシャンソン教室で習い始めて11年目。
「歌うことが好き。皆とふれあえることも楽しみ」。
同教室で、12年間学んでいる同市の荻原申子さん(86)は「夜明けのメロディー」を歌った。「この曲の詩が今の私の年に合っている。健康のために歌を続けている」と話していた。
同コンサートは2011年に開始、上田では毎月1回、開いてきた。
正月は、日本の文化を大切にしたいと和服での参加を取り入れている。