上田市の「公共施設利用料金の値上げ問題を考える勉強会」があった!
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上田市の「公共施設利用料金の値上げ問題を考える勉強会」が、上田市中央公民館であった。
「公民館の利用は従来どおりにしてほしい」と願う利用者団体の関係者ら14人が参加し、意見交換を行った。
4月に開いた「公共施設利用料金の値上げ問題を考えるシンポジウム」の振り返りや「公民館の利用料などの負担を従来どおりにすることを求める再陳情案」などについて話し合った。
シンポジウムの参加者は57人で、各団体4人のパネラーはそれぞれ「社会教育は市が責任もって行う事業」など訴え、会場から7人の発言があった。
☆勉強会ではさまざまな意見が出され
▽「上田市で公民館を利用して活動する団体は約600あり、中には少数の団体や高齢者、貧困世帯や子どもの学習支援なども含まれる。一律的な徴収では、負担が大きくなり活動を維持することが困難になる」
▽「地域に密着した公民館活動は社会教育法で定められている。この脈々と続いた住民の文化活動が上田市を育てている。上田市のあり方として大事なこと」
▽「上田市は社会教育の輝かしい伝統のある歴史があるので、それを大事にして将来的にも社会教育を大切にする市ということをアピール、上田市の魅力を発信し発展させていく、そういう立場で市には考えてほしい」―など。
勉強会に参加した女性は「自分なりに調べたら、県内で公民館を無料開放しているところはけっこうある。県外の例では『公民館は住民の自由なたまり場。住民の集団活動の拠点。住民による文化創造の広場』と表現するところもあった。住民の訴えを理解してもらえれば上田市でも可能ではと感じた」。
また「SNSなど活用して、こういう運動が上田市で訴えられているんだということを発信して、多くの皆さんの目に触れて関心を引き起こすことが必要と思う」と話していた。
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上田市は昨年1月「公の施設における使用料等の考え方」を策定。
新市発足以降、統一した基準で料金見直しや社会経済情の変化が反映されてない状況を改め、市費の負担縮減を図る目的。
料金の算定方法、利用者負担の割合、100%と50%の減免、原則5年ごとの見直しなど。
空調・照明・附属器具の使用料金は原則減免がないが、市長が特別な理由があると認める場合に減免の判断を行うとしている。



