上田地域シルバー人材センターが「定時総会」2025を開く!
テーマ:上田市ニュース




公益社団法人上田地域シルバー人材センターは、上田市のサントミューゼ大ホールで「令和7年度 定時総会」を開いた。
関惠滋理事長はあいさつで「わたしたち高齢者には地域社会の労働力として、減少する現役世代の支援者としての役割が求められている。このような高齢者への期待はシルバー人材センターにとっては大きな追い風で、地域の就業の受け皿としての存在感を高めていく絶好のチャンスだ。一方でインボイス制度による消費税相当額の負担やフリーランス法施行に伴う新たな契約方法への移行など厳しい現実にも直面している。地域の要望に応え、会員としての誇りと自覚を持ち元気で活発な会になることを祈っている」と述べた。
令和6年度の会員は前年度71人減の1760人で平均年齢は74・8歳。
請負事業と派遣事業を合わせた就業実績は受注件数は1万7764件で前年比97・5%、449件の減少。
契約金額は10億4381万円余で同98・0%、2145万円余の減少となった。
請負事業は草刈り、剪定などを行う会員の減少で、仕事の依頼はあっても対応できないため謝絶する案件が発生し受注件数は332件減った。
派遣事業は企業の設備投資による人員削減などで終業日数の減少や派遣の解消などがあり実績は前年比81・8%となった。
事故の発生件数は賠償事故8件と傷害事故12件の計20件。
賠償事故の刈払機による飛び石事故は5件。
傷害事故はハチ刺されのほか、転倒や転落による骨折事故、電動トリマーやハサミの使用中の接触により左手指の裂傷などの事故があった。
10年勤続の85人を表彰し、代表で登壇した上田第3ブロックの長谷川忠男さんが「人生第2の活力を求めて入会し、毎日楽しく働けたことを感謝します。10年の節目を契機に、これからも健康に留意して活躍を続けていきたい」と謝辞。
就業開拓で表彰された3人を代表して東御地区の神田進さん、会員拡大表彰の4人を代表して長和地区の羽田利道さんが表彰状を受け取った。



