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上田の東塩田小3年が「タマネギの集荷作業」を体験! ☆上田地産地消推進会議

テーマ:上田市ニュース

【厚紙の穴に通してサイズを仕分け】
【袋詰めしたタマネギを計量】

 上田市古安曽、市立東塩田小学校の3年生38人は、近くのJA信州うえだ塩田農産物集出荷所で、タマネギをサイズごとに分けて袋詰めする「集荷作業」を体験した。

 「記憶に残る給食」を目指して、地元産農産物を使用した「企画給食」に取り組む上田地産地消推進会議の学校給食部会(宮崎直樹部会長)が子どもたちに農産物の流通を学んでもらおうと企画した。

 市の職員は「タマネギはここから市場に運ばれ、業者が皮をむき、給食センターなどに届けられる。顔は見えなくてもいろいろな人が関わって給食に出されています」などと説明した。

 児童は3、4人ずつの班に分かれて、厚紙に空けた2L、L、Mの大きさの穴にタマネギを通して仕分けし網の袋に詰めた。
 タマネギでいっぱいになった袋は約20kgあり、児童は力を合わせてコンテナに運んだ。

 「すごい大きいのがあったよ」と笑顔を見せた塩澤佳奈さんは「穴に通して大きさを調べるのは楽しかった。カレーに入れたタマネギが大好き」。

 立川直也さんは「エグい重かった。タマネギは採ったらすぐに食べられると思っていたので、こんなに難しい作業があるなんて知らなかった」と話した。

 塩田玉ねぎ生産部会で同市五加の狩野克明部会長(64)は「子どもたちが楽しそうに作業しているのを見て、また頑張ろうという気持ちになった。地元で採れたものを地元で食べることは環境にいい。子どもたちが地球環境を考えるきっかけになればうれしい」と期待した。