ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

道の駅・美ヶ原高原魅力創出プロジェクト! 長野大学学生研究グループ二代目「森とゆかいな仲間たち」が売店を「Veil」でリニューアル 

テーマ:上田市ニュース

【フジランドと打ち合わせをする学生】
【売り場での作業する学生ら】
【道の駅 美ヶ原高原】

 長野大学企業情報学部、森俊也教授のゼミナールの学生研究グループと、東京都の(株)フジランドは、今年で2年目の「道の駅・美ヶ原高原力創出プロジェクト」を進めている。
 学生グループは4年生8人の二代目「森とゆかいな仲間たち」。
 また、フジランドは、道の駅「美ヶ原高原」を運営している。

 道の駅に学生が訪れ「Veil(ベール)」のコンセプトに合わせた売店のディスプレイなどの一部を変更する作業を行い、リニューアルがスタートした。

 森ゼミは、経営学をベースに「企業との協働」による商品開発などを行っている。
 昨年度、道の駅・美ヶ原高原で、心の豊かさを得てもらう新たな魅力として、あそび、余白を取り入れ、魅力創出のコンセプトを「むだで立ち止まり憩う」として7つの施策を提案。
 2年目の二代目に引き継がれ「Veil(生活に彩りを与える『むだ』なアイテムの販売・雑貨店)」はその一つ。

 道の駅側では、1年目の学生の提案に刺激を受け、ショッピングモールの奥になる一部スペースに照明を増設。
これまでもあったが、アートが関係する傘やバッグ、ポストカード、クリアファイル、アクセサリーなどさまざまな雑貨を集めた売り場空間にした。

 塩之入俊文総括支配人は「6月になって売り上げが伸びている。提案いただいているVeilに可能な範囲で少しずつレイアウトを変えて行きたい」と効果を語る。

 実際の売り場で、準備された商品陳列用のテーブルを使い、学生が客の導線を考えながら、大小のテーブルやボックスを組み合わせる角度を調整。
一般的な食品などの「お土産の売り場と仕切る空間づくり」で、光沢感のある白い布が準備されていたが「テーブルクロスとしても使用する」など、その場に合わせた売り場づくりを行った。

 学生の太田唯斗さんは「商品が現状では縦方向に展開しているので、高さや密度を抑えてフォーカスしやすい雰囲気にしたい」と話していた。

 今回は、売り場の一部だけになったが、今後、コンセプトに合わせたリニューアルを継続する予定。