「上田市スマートシティ化推進パートナー交流会」が開かれる! ☆「基調講演」や「事例発表」「ブース展示」などで情報交換
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「上田市スマートシティ化推進パートナー交流会」が上田市役所で開かれた。
基調講演や事例発表、ブース展示などで情報交換した。
市のスマートシティ化に向けた事業を公民連携で推進するパートナー企業・団体の関係者ら約60人が参加した。
基調講演は上田市市民ICT推進センター主任の井戸芳之さんが「デジタルアーカイブ活用に向けた公民連携の取り組み」をテーマに講演。
市の地域映像デジタルアーカイブ事業で30年前からこれまでに35個のサイト(現在公開しているのは29)、13個の映像、6個のパッケージを製作し、地域や教育、観光の分野で活用されていると紹介。
2022年に国立国会図書館が運営するジャパンサーチと連携し「資料横断検索機能を付けることができたのが1つの転換点になった」とした。
また「博物館や美術館などの収蔵品でデジタル画像化が済んだものは全体の1%ほど。古文書や公文書などの画像のデジタル化、動画像のメタデータ生成など効率的なアーカイブの方法について一緒に考えてほしい」と呼びかけた。
事例発表は(株)城南製作所の事業企画部事業推進二課長、近藤剛さんが「自動追従運搬車Folloone(フォローン)による農業のスマート化」について発表。
果樹栽培の収穫期などにおける作業者の負担を軽減することで省人化や高齢世代の現役延長を目指して「荷台に手が届く」「手が届く経済」をコンセプトにスマート農機を開発した。
特許出願中の超音波式センサーなどは自動車部品を生産しているためコストが安く信頼性の高いものができるとした。
「今年度からは国からの委託研究として社会実装を加速化しており、省力効果測定や使いやすさの数値化などを実施。今年夏ごろには県内を中心に試験販売を開始し、2027年には量産販売の開始を見込んでいる」と述べた。



