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資源循環型施設の整備と令和33年までの運営費に475億円!可燃ごみ処理量を144トンから126トンに見直し <上田地域広域連合議会2月定例会>2026

テーマ:上田市ニュース

 上田地域広域連合議会は3日、2月定例会を開会し、上田広域は令和8年度当初予算案など11議案を提出した。
 会期は6日まで。

 8年度当初予算案は、一般会計と特別会計の歳入歳出総額が55億6214万円、前年度比約9%減。
 一般会計は26億円余で同比4・4%増。消防特別会計は25億円余で同比19・8%減。

 「資源循環型施設整備」と運営事業を盛り込み、令和8年度から33年度まで長期間の債務負担行為で限度額が475億円。

☆一般会計では
 創造館で文化ホール舞台照明・客席照明修繕に722万円
 休日・夜間の二次救急を担う病院群輪番制病院の運営事業補助に5601万円
 輪番制病院の後方支援を行う信州上田医療センターへの補助に3442万円
 救急搬送収容実績に応じた補助に3336万円
 大星斎場のカーテン仕切り工事に44万円
 資源循環型施設建設で事業者選定支援業務に1650万円
 清浄園の施設設備修繕に4353万円
 上田クリーンセンターの焼却プラント修繕などに3億34万円
 丸子クリーンセンターの焼却プラント修繕などに1億9000万円
 東部クリーンセンターの焼却設備修繕に5458万円
                         -など。

☆ふるさと基金特別会計では
 看護師修学資金貸与に450万円
 信州上田医療センター医療従事者確保事業補助金に4332万円
 病院間連携救急医療従事者派遣事業補助金に1500万円など。 

☆介護保険特別会計では、要介護認定支援システムに2975万円-など。

 消防特別会計では、高機能消防指令装置保守委託や消防救急デジタル無線設備点検業務委託などに2847万円、丸子消防署庁舎前側溝改修工事など440万円、丸子消防署災害対応特殊消防ポンプ自動車など購入に7045万円など。

 今年度2月補正予算案は一般会計で2394万円減額、特別会計は全体で80万円増額。

 条例一部改正案では、屋外サウナへの国方針や地震時に通電を遮断する感震ブレーカーを加える火災予防条例など。  

 本会議のあいさつで土屋陽一連合長は、資源循環型施設建設について事業者選定委員会をすでに3回開催しているなどの進捗に触れながら「事業者選定の前提条件となる施設規模は、これまで1日あたりの処理量を144トンとして進めたが、国が示した新しい算定式を採用するとともに、ごみの減量化が一段と進んでいる状況を踏まえ、126トンに縮小する見直しを行いました」と、施設規模をコンパクトにし、財政負担の軽減を図るとした。施設建設費と令和33年度までの運営費の債務負担行為については「当初の想定より高額となっておりますが、予算案を上程させていただきます」とした。

 副広域連合長の選任では、昨年10月の長和町長選挙から羽田健一郎長和町長を選任することに同意した。

 羽田副広域連合長は「身の引き締まる思い。また皆さんと一緒に仕事ができて喜んでいる。広域連合には課題がたくさんあり、住民の皆さんのために、しっかりと働きたい」とあいさつした。