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上田市日本遺産推進協議会が「総会」2026を開く! ☆インバウンド向けお遍路体験を販売へ ☆今年度認定継続の審査対象に

テーマ:上田市ニュース

【推進協議会の総会】

 上田市日本遺産推進協議会は「総会」を上田市役所で開き「今年度事業」などを決めた。

 上田市の日本遺産「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』~龍と生きるまち信州上田・塩田平~」に関連した事業を展開する推進協は、上田市、市教育委員会、塩田平文化財保護協会、市自治会連合会、市文化財保護審議会、県などで構成。
 昨年度は、千曲市や長和町との連携したスタンプラリーや日本遺産信州上田・塩田平検定、情報発信事業、観光コンテンツ造成でモニターツアーの実施、多言語生成AIガイドシステムの造成など、さまざまな事業を展開した。

 総会では会長の斉藤達也市長が「文化庁から認定された上田市の日本遺産は今年度で7年目を迎えた。 認定された地域活性化計画に基づく6年間の取り組みのうち、文化庁補助をいただきながらの重点支援期間3年、自立自走期間3年を終了し、第1回目の文化庁の総括評価(日本遺産として引き続き認定されるかどうかの審査。地域活性化計画の事業展開ができていないと判断されると認定取り消しもあり得る)を迎えている。これまでさまざまな事業展開をし、引き続き上田市における日本遺産の認知度向上や、さらなる普及啓発に向けた事業を展開したい」とあいさつ。

☆今年度事業では
 ・昨年度に造成したインバウンド向け観光コンテンツ「塩田平をKAWAII巡礼衣装で歩く ・信州上田発酵と温泉のお遍路体験」の販売
 ・ガイド人材の活躍の場の創出
 ・千曲市や長和町との連携事業の検討
 ・日本遺産信州上田・塩田平検定(12月12日)の実施
 ・観光動向調査事業
              -など多数の事業を行うことを決めた。
  予算額は938万円余。

 総括評価のため、市では令和2年度から7年度までの実績報告と、令和8年度から4年間の地域活性化計画を提出。
 実績報告では、日本遺産を活用した集客・活性化は設定した目標値を達成できていないが、コミュニティの再生・活性化と、取組を行うための持続可能な体制の維持・確立の目標値は達成したことから、総合評価としては一定の成果が見られるとして「可」とした。  

 今後の地域活性化計画では「ストーリーを体現する『聖地の湯』のコンテンツ化」など4つの柱を中心に、官民連携で地域の活性化を進め、日本遺産構成文化財施設への観光入込客数など目標値を設定している。

 審査結果の公表は8月を予定している。