「真っ暗、怖い」「なんかひんやりする」~上田市の豊殿小学校の児童が菅平ダムを見学! ☆「夏休み水の勉強会」2026
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上田市の「豊殿地区合同水土里会」、このほど豊殿小学校4年生を対象に「夏休み水の勉強会」を開いた。
児童や保護者、役員関係者ら約20人が参加。
吉田堰頭首工や菅平ダムなど見学した。
「自分たちの使っている水や田んぼの水がどのようにしてやってくるか」「地域の歴史やダムの役割」「水の大切さを知ってもらおう」-と毎年、開いている。
菅平ダムでは、管理所長の伝田健さん(57)が「このダムは昭和43年にできた。皆さんの地域の田んぼや畑に水を供給するためにつくられた。非常に水が少ない地域だったことから、おじいさんたち世代が苦労してつくった」などと伝えて案内。
ダムの内部や、ダム直下に新設し今年4月運転開始した県営の小水力発電所を見学した。
児童らは2つの班に分かれ、ヘルメットを着用してダム内部の監査廊に入った。
ダムの高さ約40m、幅約150mの内部を通り抜ける点検用の通路で、10℃台の涼しいトンネルの階段を下りながら「真っ暗、怖い」「なんかひんやりする」と、まるで洞窟を探検するかのように楽しんだ。
監査廊を抜けダムの下に到着すると、下からはダム堤頂部のクレストゲート(洪水時に緊急放流するゲート)を見上げることができた。
小水力発電所では、菅平発電所に送る放流水のダム水位の高低差(有効落差16・5m)を有効利用。
最大出力は199kWで、年間約50万kWh(一般家庭約140世帯分)を発電。 これまで利用されていなかったダム直下のわずかな落差と放流水を無駄なく使っていることなど説明した。
参加した同小4年の東山夏希さんは「ダムの中は涼しくてひんやりしていて楽しかった」。
同、川上栞奈さんは「ダムに雨水を溜めて水が足りなくなったとき水を流すことを学んだ」と話した。



