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「季節のつるし飾りと人形展」(10月1日まで・上田市サントミューゼ多目的ルーム) ★古布で作った「つるし飾り」や「人形」を華やかに展示

テーマ:お知らせ

【ひな人形などを展示した下谷さん】
【愛好者らでにぎわう会場】

 古布で作ったつるし飾りや人形を華やかに展示する「季節のつるし飾りと人形展」は10月1日まで、上田市中央3のサントミューゼ多目的ルームで開いている。

 上田地域で江戸時代後期に女の子の健やかな成長を願って飾られた「つるしもの」を再現した”つるし飾”。「魔除けの願い」を込めた愛嬌たっぷりの”鬼の人形”など、こだわりの作品が会場いっぱいに並ぶ。

 主催した上田さくら会はこれまで市内などで随時作品展を開いてきたが、会の活動を「今回でひと区切り」とするという。

 代表の同市常入の下谷よし枝さん(83)が、60歳の時に「タンスの中に眠っている着物を有効活用しよう」と友人らを誘って制作を始めた。
当初は5人でスタートしたグループが10年目には200人を超すまでに。
 長野県内外の愛好者との交流も生まれ「いまはやりきった感がある」と下谷さん。
 「着物の布は描く人、染める人、織る人があってできるもので、その素晴らしさは1枚の絵を見るよう。1体の人形があれば部屋が明るくにぎやかになる。それが布の持つ力だと思う」と話す。

 入場無料。
 展示時間は、午前9時半から午後4時まで。
 最終日は、午後3時半まで。