上田市丸子の風物詩「依田川鯉のぼり」 ★「がんばろう!能登」ののぼりも! ◆5月18日まで
テーマ:上田市ニュース
上田市上丸子、依田川の丸子橋から望める恒例の鯉のぼりが掲揚されている。
期間は来月18日まで。
今回で34回目、丸子地域の風物詩になっている。
地元の「海戸自治会」「旧丸子町商工会(現在の上田市商工会)」「旧丸子町」が中心になり、地域の元気を発信するため、家庭で飾らなくなった鯉のぼりを集め、依田川に飾るようになったのが始まり。
昨年に続き、2列のワイヤに約100本の鯉のぼりを飾った。 依田川の上を彩っている。
鯉のぼり掲揚作業は、地元の海戸自治会、上田市商工会や上田市の職員、消防署員も参加。
今年は、能登半島地震の被災地応援のため、大小の鯉のぼりに「がんばろう!能登」とメッセージを記したものも用意した。
海戸の高野英雄自治会長は「地元でも鯉のぼりを楽しみしている。多くの人に見てもらいたい」と話していた。依田川沿いの桜は満開を迎え、鯉のぼりと桜の風景を多くの人が楽しんでいる。