企画展「美しいユートピアー理想の地を夢みた近代日本の群像」展(6月7日まで・上田市立美術館) ☆東京の「パナソニック汐留美術館」「高崎市美術館」との共同企画展
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上田市天神3の市立美術館は「美しいユートピアー理想の地を夢みた近代日本の群像」展を開いている。
「ユートピアだより」を著したイギリスの思想家、ウィリアム・モリスの影響で、暮らしと美術をめぐる理想が唱えられるようになった「20世紀日本の美術や装飾工芸、建築デザイン」にテーマを絞り、暮らしのなかの「美しいユートピア」の歴史を訪ねる。
東京の「パナソニック汐留美術館」「高崎市美術館」との共同企画展。
展示は「ユートピアへの憧れ」「試みる それぞれの郷土で」「ふりかえる/よみがえる ユートピアのゆくえ」などの5部構成。
白樺同人で民藝運動を主導した柳宗悦の書籍や上田の地で農民美術運動を提唱した山本鼎のスケッチ、詩人宮沢賢治の水彩画など約170点が年代順に並ぶ。
担当学芸員の山極佳子さんは「暮らしと美術にまつわる多岐にわたるものを見ることができるユニークな展示。
現代的なテーマを含んでいるので、見ている方にもリンクできる部分はあると思う」と来館を呼びかける。
☆関連イベントは次の通り。
▽宮澤賢治の実弟、清六さんの孫、宮澤和樹さんによる記念講演会 5月9日午前10時~11時半。定員60人(事前申込制・先着)。無料。
▽企画3館の学芸員によるギャラリートーク 5月23日のいずれも午後2時から。申し込み不要。無料。
▽群馬交響楽団弦楽四重奏ナイトミュージアムコンサート 5月30日午後6時(事前申込制、先着)。有料。
企画展は6月7日まで。
開館時間は午前9時から午後5時。
火曜日休館。
観覧料一般1200円。
(電話)0268・27・2300(同館)。



