東御市の視覚障がいがある井出やす子さんが「ストラップ制作の子ども向け教室」を開く!
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東御市下之城在住で視覚障がいがある井出やす子さんは「ストラップ制作の子ども向け教室」を、北御牧児童館で開いた。
近年、野外で遊ぶには厳しい暑さの日が増えているため、室内で思い出作りをしてもらおうと計画。
児童館での開催は初めてだったが、多くの地元小学生が集まり、にぎやかな教室になった。
ストラップは、衣服を断裁して作った平たいひも状の生地を10本ほど束ね、ボタンを付けるなどして作る。
さまざまな種類の生地や「日東ボタン」から提供されたボタンといった材料は井出さんが用意。
子どもたちは、好みの生地やボタンを選び、他には無い自分だけのストラップを完成させた。
井出さんは、10年ほど前に病気で失明。
失明後に制作活動を始め、アクリルたわし、ストラップ、紙のごみ箱などを作っている。
加えて、小中学校やクラブ活動への作品寄贈や、小学校や施設でのストラップ制作教室、温泉施設などでの作品販売などを行ってきた。
活動について「成長した子どもたちから声をかけられることもあり、地域交流にもつながっている。今回は、子どもたちに夏の思い出を作ってほしかった。ストラップをお守りとして大切にしてもらえればうれしい」と話していた。



