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上田市出身で上武大学生、中村泉咲さんが「ICU世界チアリーディング選手権大会」All Girl Eliteで「銅メダル」を獲得!

テーマ:上田市ニュース

【左から土屋市長、中村選手、荒川さん】

 上田市天神出身で群馬県の上武大学4年生、中村泉咲さん(22)は、世界チアリーディング大会で「世界3位銅メダル」を獲得した。
 令和5年4月に米国フロリダ州オーランドで開かれた「ICU世界チアリーディング選手権大会」の「All Girl Elite(オール・ガール・エリート)部門」へ個人選抜の日本代表として出場した。
 このほど上田市役所を訪れ、土屋陽一市長に報告した。

 中村選手は清明小、上田二中、上田西高の卒業生で、NPO法人うえだミックスポーツクラブのチアリーディングクラブ「上田エンジェルス」。
小学校4年から高校3年まで、中学の2年間は学校の部活で中断するも、8年間打ち込んだ。
 高校時代には、チアリーディングで米国に1カ月留学。
大学では東京の社会人チーム「MTD Delights(ディライツ)」に所属。
令和4年10月にはオーストラリアで開かれた国際大会で準優勝を果たした。

 一般社団法人・日本スポーツチア&ダンス連盟が令和4年に初めて個人選抜で日本代表チームを結成する「日本代表強化プログラム」に参加しようと、トライアウトを受けて代表メンバーとして選ばれた。
 上田エンジェルス時代で中村選手は国内優勝する経験がなく、仲間が立った世界のステージに初めて出場でき、しかも3位になることができた。

 報告には、上田エンジェルスのヘッドコーチの荒川玲子さんと、母の叔子さんも同席。

 中村選手は「大学に入った当初は、日本代表になるような同年代の選手と比べ物にならないくらい力が足りなかった。悔しく、自分の限界を越えたいと思いチアリーディングを続け、日本代表の選出につながり、努力が報われた。その努力は家族や友人、荒川コーチや指導者の皆さんのおかげでできた」と話す。

 中村さんは子どものチアリーディングチームの指導も行っており、指導では荒川さんから受けた指導の言葉を子どもにかけ、子どもたちが成長する姿が生きがいになっているという。
 大学では「救急救命士」への学びをしており、神奈川県平塚市消防本部への就職を決めている。
 チアリーディングは続けて行きたいという。

 土屋市長への報告を隣で見ていた荒川さんは、成長した教え子の姿に感涙。
 「想像以上に素晴らしい選手になってくれた。素敵な女性を育てることが目標だったので、胸がいっぱい。中村選手には多くの師匠がいて、指導者仲間からも評判で誇らしい。日本のみならず世界で活躍してくれると思っている」と話していた。

 土屋市長は「これからも多くの皆さんを笑顔にするチアリーダーになってほしい」と語った。