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サッカー北信越リーグ1部の「アルティスタ浅間」の関係者が東御市の花岡利夫市長に報告!今シーズンの成績と東信地域での活動実績

テーマ:スポーツ

【東御市役所を訪れたチーム関係者】

 サッカー北信越リーグ1部のアルティスタ浅間の関係者が8日、東御市役所を訪ねた
 花岡利夫市長に、今シーズンの成績と東信地域での活動実績を報告した。

 今シーズンのリーグ戦(8チーム)は、9勝4分1敗で見事に優勝。
JFL昇格をかけて全国地域サッカーチャンピオンリーグに進出。
1次ラウンドは、2分1敗で敗退し、悲願のJFL昇格はならなかった。

 ホームゲームでは、各種のイベントで盛り上げ、リベルタス千曲戦では過去最多となる832人の観衆を集めた。
全国社会人選手権でも、全国大会に出場したが、1回戦で敗退。
 長野県選手権では準決勝で敗退した。

 小学生のジュニアチームと、中学生のジュニアユースチームがあるアカデミーでは、ジュニアユースチームが県TOPリーグ1部(10チーム)で見事に優勝。来シーズンから北信越リーグに昇格する。

 試合以外の活動では保育園・幼稚園を対象にした巡回指導、1DayCup開催、各種イベントへの参加した。
 また、今年から東御市内での”アルティスタ米”を作って販売する事業をスタートさせている。

 この日訪れたのは森川達矢GM、梅山修監督、同市出身の宮下廉選手と小林一希選手。
 
 梅山監督は「選手たちは仕事をしながら頑張ってくれた。全国大会に出るとこの地域のPRにもなるので、これからも頑張っていきたい」などと話した。

 花岡市長は「日本のワールドカップでの活躍でサッカー熱は高まっている。サッカーで盛り上がって地域が元気になるように東信全体で盛り上げていきたい」などと応じた。