長野県工科短期大学校の3チームが鈴鹿の「Ene-1」で好成績!
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上田市下之郷の県工科短期大学校の学生による3チームはこのほど、三重県で開かれた「Ene-1(エネワン) SUZUKA Challenge」で「好成績」を収めた。
この競技会は充電式単三電池40本を電源とするオリジナル車両を設計、製作し、鈴鹿サーキットのレーシングコースを走ってエネルギーマネジメントと速さを競う。
3輪以上の車両でフレームや外装・カバーにカーボン、CFRPを使用できない「KV-40 Div.NEXT」で1年生4人のFチームが大学・高専・専門学校クラスで優勝して総合2位、パワーアカデミー賞を受賞した。
2年生4人のAチームは同部門の大学・高専・専門学校クラス2位で総合3位。
2年生4人のDクラスは自転車をベースとする2輪車の「KV-Moto」で大学・高専・専門学校クラスで優勝し総合3位、パワーアカデミー賞を受賞した。
Fチームのメンバーは遠藤大介さん、綾部アルジャッキーさん、矢島潤一さん、仲條颯一さん。
3年前に先輩が作った車両の天井をペット板に変更して軽量化し、スクリーンの曇り止めのためサイドにファンを付けてレースに臨んだ。
約5・8kmのコース1周のタイムアタックを3回行い、その合計タイムを競うため「バッテリーを温存し、3周走り切れたのが勝因」という。
ドライバーの綾部さんは「雨の中だったが前回大会でスピンしてしまった失敗を生かし、スピードを落として安全に曲がることを意識した。自分たちで1から設計し、製作した車両で大きな大会に出られるエコランはすごく魅力がある」。
遠藤さんは「2年生に教わりながら準備した。(クラス優勝は)まさかの結果でびっくりしたが、2年生が残してくれたデータを見ながら次回はより良い成績を狙いたい」と意気込んだ。
Aチームのメンバーは宮下大和さん、高橋孝太朗さん、小林香里奈さん、小林忠正さん。
アッパーカウルをペット板にすることで車両を2kg減量。曲がりやすさを追求してステアリングに関係する要素を変更したり、後輪の軸を高合成のものに替えて振動を抑えるなど「これまでの経験を踏まえて、新しい実験的な要素を取り入れた」という。
メンバーは「レース当日は雨で実験の検証ができなかったことが心残り。
これまでの成果は1年生に託したい」とした。
Dチームのメンバーは春原康希さん、清水大智さん、今井祥兵さん、古畑佑樹さん。ギアの減速比を調整して登り坂が多い鈴鹿のコースに対応したという。
ライダーの今井さんは「乗車姿勢を低くして、空気抵抗を小さくするよう頑張った」と話した。



