知的障がい者のスポーツ競技大会、2023年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ベルリンに「サッカー(ユニファイドスポーツ)」に上田市在住の選手も出場!
テーマ:上田市ニュース

知的障がい者のスポーツ競技大会「2023年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ベルリン」が、6月13日から25日にドイツで開催される。
長野県からは「サッカー(ユニファイドスポーツ)」が出場する。
8日に上田市在住の競技出場選手4人と関係者が、上田市役所を訪れ、土屋陽一市長に大会への意気込みを語った。
スペシャルオリンピックスは、知的障がいのある人々の成長にスポーツがプラスになり、知的障がいのある人々との活動が地域社会にとってもプラスになることから、性別や年齢、スポーツのレベルを問わず、スポーツを楽しみ分かち合うことが重要とされている。
競技の順位だけでなく、全てのアスリートにメダルなどが贈られる。世界大会は夏季、冬季とも4年に1度。
長野チームが出場するサッカー競技は7人制。
ユニファイドスポーツは、知的障がい者(アスリート)と、知的障がいがない人(パートナー)の混合チーム。
サッカーでは、競技中にアスリートの人数がパートナーより多く、パートナーにボールが回りすぎないことなどが求められる。
長野県のチームは、昨年11月に広島県で開かれた日本大会で優勝。
世界大会には、熊本のアスリート1人を加えたコーチを含む14人で、出場する。
日本選手団は全24競技中、9競技に参加する予定で、役員など含めて70人余になる予定。
市役所を訪れたのは
・アスリートの石山裕太さん(31)=労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団GO!上田地域福祉事業所放課後等デイサービスGO!=。
・望月慎平さん(24)=㈱泰光コーポレーション=の2人
・パートナーの望月大輔さん(27)=上田市役所=と山﨑大輔さん(27)=アート金属工業㈱=の2人
・スペシャルオリンピックス日本・長野の伊澤喜久子理事長ら。
伊澤理事長は「広島の全国大会ではダントツで勝利した。
6月に出発し、大会だけでなくホームステイなど比較的長い期間滞在して交流する」と紹介。
選手でアスリート2人が「広島の時に選抜で出られない選手もいて、出られない選手のため、支えてくれている皆さんのためにも、ベルリンで金メダルを取りたい」
「日々練習を仲間と行い、出場できない人がいることに複雑な思いもあるが、出場できることに感謝し、金メダルを取って良い報告をしたい」など抱負を語った。
土屋市長は「力強く素晴らしい抱負を語ってもらった。世界大会への出場は容易ではなく、素晴らしい成果で、体に気をつけて頑張ってもらいたい」と激励した。



